【初心者必見‼】勘違されている筋肉の付き方について

※アフィリエイト広告を利用しています

筋トレ
しーた
しーた

こんにちわ、しーたです

筋肉マッチョの大会(フィジーク競技)に4年連続で出場している三児のパパサラリーマンです

今までにトレーニングをしたことのない人やトレーニングをはじめたばかりの人で、筋肉の付き方についてこのような勘違いをしている人がたまにみかけます。

トレーニングをしている人からしたら、「それは勘違い!」、「そんなことはありえない!」と思ってしますような情報や噂が世の中に出回っています

実際に私も、間違った情報を信じていた一人です。しかし、トレーニングをしていく中で実際に学び、様々な飛び交う情報に惑わされないようになることが出来ました

みなさんも筋トレに取り組んでいく上で、筋肉の付け方についてしっかりと理解していくことが大切です

今回はみなさんがよく勘違いしている3つの情報について詳しく説明していきます

①「脂肪が筋肉に変わる」、「筋肉を大きくするために、一回太らないといけない」

②筋トレをするとすぐに筋肉が付いちゃう。「脚が太くなっちゃう!!」

③プロテインを飲むと筋肉が付く

これらの情報に惑わされることなく、正しく理解して、回り道のしないトレーニングライフを送っていきましょう

「脂肪が筋肉に変わる」、「筋肉を大きくするために、一回太らないといけない」

「脂肪が筋肉に変わるから一回太らないと」、「筋肉を大きくするために一回太らないと」なんていう情報を聞いたことがある人は多いかと思います

果たして、この情報は正しいのでしょうか?

答えは…正しくはありません。

「太る」とはどういうことなのかを学び、この情報について正しく理解をしていきましょう

まず結論からいいますと、脂肪が筋肉に変わることはありません。脂肪と筋肉は別物ということを覚えておきましょう。簡単に説明すると、脂肪は脂質からできていて、筋肉はたんぱく質からできています

では、なぜこのような情報が世の中に広まっていったかについてお話をしていきます

これは筋肉を付けていく過程で、たくさん食べてオーバーカロリーにしていかなければ筋肉が大きくならないと言われていることが原因の一つだと考えられます

(※オーバーカロリーとは・・・一日に消費するカロリーを摂取するカロリーが上回ることを言います)

筋肉マッチョの大会(ボディビルなど)に出場している人たちは、筋肉を大きくする増量期と大会に向け脂肪を落とす減量期のサイクルを回しています

増量期には、筋肉を付けるためにタンパク質を多めにたくさんの食事を取って、筋肉をデカくするために栄養を補給しています。摂取した食べ物すべてが筋肉への養分になり筋肉に変わってくれたらうれしいのですが、そんなうまい話はありません

筋肉だけを大きくすることは難しく、超えた分のカロリーは筋肉に栄養を与えるとともに、脂肪としてもしっかりついてしまいます

その増えた脂肪を落とすことで、前よりも大きくなった筋肉だけを残す作業を減量といいます。

これがボディメイクのサイクルとなります。これを繰り返すことで前よりも身体を大きくしていくのが筋肉マッチョの大会に出場している選手が行っている作業になります

このサイクルの増量期のがいいように解釈され、「一度太る」や「脂肪が筋肉に変わる」になったのだと考えられます

みなさんに勘違いしてほしくないのは、トレーニングもがんばらないでたくさん食べて脂肪を付けても意味がありません

なので理解してほしいことは、筋肉を大きくするために「一回太らないといけない」ではなく、「ハードにトレーニングを行い、筋肉に栄養をしっかりと与える」ということです

筋トレをするとすぐに筋肉が付いちゃう。脚が太くなっちゃう

筋トレをしたこのない人や継続できない人に多いのですが、「筋トレをするとすぐに筋肉が付いちゃう。脚が太くなちゃうからやらない」と言う人が周りにいませんか?

結論から言います…筋肉はなかなかつくものではありません!以前の記事で筋肉が付くまでどのくらい掛かるかについても記事にしていますのでご覧ください

では、なぜそのようなことを言う人が多いのか?

それは、筋肉をつける過程でオーバーカロリーになっていくことで身体の部位に脂肪が乗り太くなっていくことが原因となったと考えられます

つまり、筋肉が増えて太くなってるのではないのです!筋トレの知識がないからこそ、身体の変化を正しく理解できずに情報を信じてしまっているのです

みなさんは騙されてはいけません。筋トレをしても簡単には筋肉が付いて太くなることはないので安心してください

プロテインを飲むと筋肉が付く

サプリメントはあくまでも食事で不足している栄養素を補うものです。プロテインも同様に、タンパク質摂取量の不足を補うものになります

なので、プロテインを飲むだけでは筋肉が付きません

筋肉を作るためには、タンパク質が必要となります。トレーニングをしている人たちは、普段の生活をしている人よりも多くのタンパク質を摂取する必要があります

一般的にいわれているのが、体重の2倍のタンパク質量が必要だと考えられています。体重が70㎏の人だと、一日に約140gのタンパク質が必要になる計算になります

これは、胸肉だけで摂取しようとすると約750g。ささみに置き換えると約600g。最後にゆで卵だけだと約23個分になります

普段の食事だけでタンパク質を必要な分摂取するのはとても難しいのです。そこでプロテインを活用し、足りていないタンパク質を効率的に摂取しているのです

トレーニングをしている筋肉マッチョたちがプロテインを飲んでいるので、【プロテインを飲むこと=筋肉が付く】と勘違いをされていったのでしょう

みなさんに勘違いしてほしくないのは、トレーニングをやらないでプロテインを飲んでいても筋肉はついていきません

筋肉を付けたいのなら「どのプロテインがいいですか?」の前に、トレーニングについてもっと学んでいこう!!

まとめ

トレーニングをしたことがない人や始めたばかりの人たちがよく勘違いしている3つの勘違いについて説明をしてきました

①「脂肪が筋肉に変わる」、「筋肉を大きくするために、一回太らないといけない」

②筋トレをするとすぐに筋肉が付いちゃう。脚が太くなっちゃう

③プロテインを飲むと筋肉が付く

みなさんに勘違いしてほしくないのは、トレーニングをやらないで筋肉はついていきません

この前提を飛ばしてしまっている情報などがたくさん出回っています

みなさんは情報に惑わされることのないように、いいスタートを切ってトレーニングを進めていきましょう

コメント